令和2年11月18日 衆議員会館にて開催の古民家再生議員懇話会にて空き家(古民家)のセーフティネット住宅
への拡充として、神奈川県藤沢市で進める「空き家を利活用した母子シェアハウス」を紹介しなが令和3年度予算
にてその対策をさらに進められるよう要望しています。
母子家庭の「住まい・就労・子育て」問題解決はコロナ禍もありとても重要になっています。
空き家の課題解決と同時に居住支援の充実していきたいと思います。
藤沢市で進める取り組みは、「地域と母子をつなげる古民家母子シェアハウス」として
国土交通省のモデル事業として採択されており、令和3年春の開設に向けて準備を進めています。
こちらは、クラウドファンディングで資金を集めていくことも検討していますのでスタートの際には
皆さんのご協力どうぞよろしくお願い致します。
そして、もう一つの要望は「住教育推進で空き家の発生抑制を推進」です。
住教育インストラクターによる住教育セミナーで住教育カードを普及させて空き家の発生抑制をするため
令和3年度各都道府県で改正される住生活基本計画の見直しにあたっての委員へ住教育インストラクター
を選定いただけるようにしっかりと要望しました。
今日の更新は、協会の活動報告でした。