箱根の古民家再生part2です。
再生活用には大きな問題がありました。
簡易宿泊所としての許可取得です。民泊ではなく合法的な宿泊施設としてゲストハウスを運営できることが条件でした。
建物は100平米を超えていて許可には建物の用途変更が必要となります。
古民家の用途変更は当時現実的には難しく…さてどうする…
そして、活用のための問題解決の前には古民家鑑定と耐震診断、床下インスペクションの3点セットが必要です。
まずはそこからスタート
当初の建物図面です。
活用計画も大事ですが、まずは建物コンディションを知ることが大切です。
この結果をもとに、具体的なプランニングを行う事になります。
どんなプランで合法的な宿泊施設ゲストハウスとするのかは、次回をお楽しみに!